西洋に出会った港町

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長崎県平戸市にて2022/11/8撮影。

田平(たびら)天主堂
1 - 6
平戸城
7 - 11
平戸市街
12 - 22,
ザビエル教会
23, 24
幸橋(オランダ橋)
25
松浦資料博物館
26 - 32

OM System OM-1, LUMIX GF9

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4 PRO
1-6, 8-22, 24-32
LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7
7, 23

■撮影後記
佐賀旅行2日目のドライブは長崎県の平戸に向かいました。
最初に寄った田平天主堂はレンガ造りの堂々とした教会で、重文に指定されたのも頷けるものです。残念ながら内部見学は不可でしたが、各部の造形やステンドグラス等見応えのあるものでした。
平戸城は海辺にある松浦氏の居城です。松浦氏は水軍・松浦党を率いて版図を広げました。松浦氏は氏族が多かったのですが、平戸松浦氏は明治まで残り、藩主の11女、中山愛子様は明治天皇の外祖母となったこともあり、松浦氏は伯爵位に叙せられました。
平戸は長崎が開港するまではオランダ、ポルトガル、中国との貿易港でした。そのため町のあちこちに異文化との交流を示すものが残されています。松浦資料博物館にもそのような文物が多く展示されていました。
No.28は4台藩主の具足、胴の大哉は山鹿素行のものと伝わる。山鹿素行は江戸時代の儒学者、軍学者。山鹿流兵法の祖。江戸で平戸松浦家の支援を受け、山鹿流古学を教授した。
No.29は平安時代の僧、源信が彫刻したとされる阿弥陀仏。
No.30は平戸で山鹿流兵学を学んだ吉田松陰が山鹿家に送った萩焼の茶碗。
No.31は孝明天皇から下賜された御所人形。
No.32は明治天皇から伯爵・松浦詮(まつらあきら)に下賜された扇。

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